『合併に関する市民意向調査実施のお願い』という封書が
先週土曜日(1月19日)に届きました。
これは久喜市の20歳以上(平成19年12月1日現在、住民基本台帳に
記載)の方すべてに送付されました。(約5万9千人)
8ページに及ぶ参考資料とともに回答用はがきが入っています。はがきに考えを記入し、
1月31日(木)までに久喜郵便局に着くように投函をお願いしています。
私は、常に正しい情報だけをお届けしたいと考えていますが、とかくこのような件は
様々な憶測や噂話などが先行し、思わぬ方向に世論が流されていくことがあります。
私は今回、合併をすすめるにあたり、様々な問題を解決し(久喜市だけではありません、対象となるすべての市町の住民にとり)、より良いものにしていかなくてはならないと思っています。
合併により住民サービスが低下するなどはあってはならない事と考えます。
平成の大合併といわれた平成17年に全国的に行われた合併に対し、
今2年を過ぎただけでその結果、良くなっていないではないかという人がいますが
私は合併はもちろん、政治や教育すべては目先のことだけで見てはいけないと考えます。
すぐにその効果が現れないと失敗だと決めつけるのは少し怖い気がします。
最低でも30年先のことを考え、今私たちが行うことで将来世代の子どもたちに
ツケだけは残すようなことだけはしたくはありません。
今の久喜市も昔は清久村、太田村、江面村などと合併した経緯があります。
そのときも様々なことがいわれたのでしょう。しかし、もしそのとき合併していなかったら・・・。
今の住民サービスや私たちの生活環境が形成されていたでしょうか。
先日、地元の方にお話を伺う機会がありました。その方は農業をされている方で特別栽培農家としてご苦労をされながらも食の大切さを常に考え、子どもたちにおいしく安全な野菜をと、学校給食に提供する野菜を日々作って下さっています。私はその方の考え方、活動にいつも感心させられ、尊敬をもしています。
その方が、合併の話をされました。
それは、
『周りで皆さん言っているのは、他の町の借金を久喜市が背負うことになるから
久喜市より小さいところとは合併は、したくないという意見があるけど、もう今はそういう時代じゃないわよね。
もしそのようなことであるのならば、支えあって、助けあって行くのが
これからの社会でしょ。自然を守り、環境を守り後世により良いものを残していくのが
私たちの役目、みんなで仲良く生活していくのは大切なことよね。』とおっしゃいました。
すばらしい考え方のできる方だなぁ・・と感激しました。
今、自分だけが良ければよいという考えの人が多い世の中で、いつもながら考えさせられるお話を伺えました。
ただそのお話の中からもわかるように、前回の合併問題の時(H17)もそうでしたが
現在でも、『久喜市に借金は無く合併したら他の町の借金を久喜市民が負担して
いかなくてはならない』などという間違った考え方をしている市民がまだ多くいることに
久喜市の説明不足を感じています。
今日もある方との会話の中で『久喜市にだって借金はありますよ』と言ったところ
『えっ!!そうなの!?』と驚いていました。
正しいこと、また事実を伝えていくことが私たちに課せられていることと思います。考え方はそれぞれありますが・・。
今回の調査の集計は2月1日(金)午後2時より「はなみずき会館」にて公開にて行います。