『市内小中高、特別支援学校書き初め展』 H24.1.24
2012年 01月 24日先週の土曜日に書き初め展が久喜北小学校、久喜本町小学校を会場に開催されました。
小学校、特別支援学校の作品は北小・・・。中学校、高校は本町小・・・。
2会場だったので観るのも時間がかかりました。
本町小会場はたまたまかもしれませんが、参観者が少なかったです。
たとえば総合体育館などを利用して1会場にまとめられると、観に行った子どもたちも
自分以外の多くの作品を観ることができて勉強になるのではと思います。
学校の体育館でも大きめな所なら一つに展示出来たような気がしますが・・・。
さて、作品です・・・。
毎年の事ですが、子どもたちのパワーが全開!
力溢れる作品の数々。圧倒されました。
それぞれ入選、特選賞、県中央展への推薦賞がついていました。
県推薦の作品だけ別コーナーに展示されていて推薦の文字いり金紙、
その他は学年別にブロックごとの展示でした(その中の優秀作品には
特選の文字入り金紙、その他は全員金賞(入賞))。
その審査・・・。特選賞はふむふむなるほど・・・(^u^)上手だぁ、ひときわ目立ちました。
しかし・・・。
肝心の県へ送られる推薦賞・・・。おや・・・(?_?)という作品が多かった。
(正直言ってしまって申し訳ないですが・・・)
ただ大きい字、太い字だけでは県では戦えません。
県中央展覧会を観にいくと、それはそれは力の差を見せつけられてしまいます。
線の美しさが何より求められ、本文と同様、名前の上手な作品でなければ
まったく太刀打ちできないのですが・・・。
今年も推薦作品以外に、それに匹敵する作品が多くありました。
実際観に来ている保護者からもそのような声が聞こえてきました。
誰でも観ればわかってしまうほどのことで・・・・・。
いろいろな決まりごとなどがあるのかもですが、
審査基準の説明や審査講評などを掲示していただくと理解できるのかな、と思いました。
あと、何点出品されていて、何割が推薦、特選などの解説もなかったように思いますが
(以前はあったのに)、見落としたかしら・・・。
推薦は1校につき1点の割合なのでしょうか・・・。中学校は13点が推薦でした。
まぁ、審査はいずれといたしましても・・・・
作品はどれも一生懸命練習したという自信に満ちた作品でした。
特に小学校の作品から感じました・・・(どや顔の作品・・・(^_^)vばかり)。
中学生は忙し~い中での作品作成だった感あり(3年生は受験だし・・・)・・・^_^;
しかし、良く練習したみんな、『えらい!えらい!』と褒めてあげたい作品展でした。
*寒い季節ですが、会場からはこれらの作品から暖かい春を感じました*